連絡版 No960



今年の一言(令和4年)

「伴走者」
                                  総合施設長 茅野 隆徳


令和4年 年頭所感

令和4年1月17日

  今年も法人機関紙 森のこだまを発行しました。例年の通り新春号は「年頭所感」としての内容ですが、今年は寅年のみなさんによる年男年女、今年の抱負特集を企画してみました。どうぞ手に取って同じ職場の仲間が年の初めにどんなことを考えているのか覗いてみるのもいいかと思います。
 私も一足先に見させていただきましたがどの職員さんも自分の人生を自分の職場を大切に、そして前向きに伝えて頂きとてもうれしくなりました。ありがとうございました。
 また第一面には理事長より年頭にあたって法人の未来予想図が示されました。要約すると法人設立35年を経て世代交代をして行くと言うことです。年男年女のページを見ても分かるように法人勤続10年を超える職員さが居る中で次の5年、10年。未来につなぐ人たちの登場を期待します。
 この時の為に私たちは多くの人たちに知恵と時間を頂きバトンを渡す準備を進めて来ました。「蒔かれた一粒の種」はただの種ではありません。わが身よりも人の事を心配する福祉の優しい思いが込められた種です。そこに気づいたならばそれがどの事業所であれ、どんな状態であれ蒔かれたところで、置かれたところでその人らしく使命を果たし、実を結んで欲しいと思います。
 ここまで来たことに導かれたことに感謝しつつ職員のみなさんには今年一年、更なる孤軍奮闘を期待します。




 
 
 

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