連絡版 No968

今年の一言(令和4年)

「伴走者」

総合施設長 茅野 隆徳

夜は近きにあり
                                          令和4年3月14日

「朝目が覚めた時が人生の始まりであり、夜目を閉じた時が人生の終りかもしれない」
こんな言葉を聞いたことが在ります。私たちは常に死を意識し、死が身近に迫っていることを今ほど感じずにはいられません。
 4年前、地元に甚大な被害を起こした台風19号災害から始まり続く感染症コロナが長期間に渡り未だに私たちに脅威の現実を突き付けている中、今度はウクライナとロシアの戦争が勃発。これも遠い国の戦争でなく核戦争も現実的に見え隠れしている状態です。
 連日報道される市民を巻き込んだ地獄の惨状と終息を見ないコロナの感染数に加えてあの3・11の東日本大震災。11年目の特集が重なりまさしく世紀末が目の前に迫って来ています。今私たちはどうしたらいいのでしょうか? 11年前震災と原発事故後の5月の連絡版にこんな事を書き記していました。

フォーレスト連絡版NO407 (H23・5/17)
今年の夏、省エネ対策!!

 中部電力・浜岡発電所の稼動停止が決まりました。東日本震災に始まり福島原発の被害か拡大する中で、私たちの生活する地域にも影響が出てきました。具体的にどのくらい生活に影響がでるのか分かりませんが、蛇口の小さくなった水道からみんなで水を分けて暑い夏を乗り切らなくてはいけなくなったようです!!
 経費節減の視点だけでなく、利用者のみなさんの生命を守るために電気の節電を各事業所に考えてほしいと思います。フォーレストは以前からこうした省エネには積極的に取り組まれていることは承知していますが今一度、みなさんで知恵を出し、工夫をしてみてください。もうすぐそこまで夏は来ています、今週中に各事業所の
 「秘策!我が事業所のエアコンを一度下げるにする方法」を考えてください。
23日の運営委員会で考えましょう。

これは昔話ではありません。過去に私たちは苦難や試練を正面から立ち向かって来た歴史を思い出しこれから起きる全ての事に伴走して行きましょう。

  

   

   

  

    

    

   

  

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人