連絡版 No979

今年の一言(令和4年)

「伴走者」
                                      常務理事 茅野 隆徳

自分を褒めて
                                         令和4年5月3
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 令和3年度の事業、決算報告が出来ました。先週法人監事に監査をしていただき理事会、評議員会を経て社会福祉法人としての年度のまとめを行いたいと思います。
 令和3年度は法人改革の4年目で社会福祉法人ちいさがた福祉会は継続して事業の再編や規定の改正など福祉人材の減少の中、安心して働く人材の確保と職員自らが望む理想像とする優しい人になるための法人として具体的に取り組んだ一年でした。
 当日監事さんからの総評の言葉を借りるならば、法人運営の改革を数年に渡り取り組みその解決策として事業の整理と新規事業の立ち上げを手掛けながら、奇しくも台風災害やコロナ禍の影響を数年に渡り受ける中での今期の報告は、ちいさがた福祉会の起きた課題に対して誠実に取り組み、ち密な分析と対応策を組織一丸として取り組む姿勢が、早期改善につながり今期取り組んだ職員自らが求める福祉像に着手できたことは大きな意味と自信を持って良くその成果、効果が出たところもあれば、これからのところもあり着実に蒔かれた種は目が出るとの言葉に私自身大きく深呼吸をすることが出来ました。
 私は人が好きで、人に喜んでもらえる仕事を選び、長く働き続ける人生を考えて来ました。 私一人ではなく、ひとつ物を作って終わりではなく、私の生まれ育った故郷で暮らすことを選んできました。いい時も悪い時もありました。正しい事ばかりではなかったかも知れません。この仕事を40年続けてきた自分を私は褒めてやりたいと思います。そして今一緒に年度末の報告を共に出来る仲間にありがとうの感謝を伝えたいと思います
 ちょうど私の手元には令和3年度下半期の人事考課結果が届いています。この評価はまず自分自身が自分を褒めて上げる事から始まります。一杯いっぱい褒めて上げてください。

  

  

 

 

 

  

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