連絡版 No985

今年の一言(令和4年)

「伴走者」
                                      常務理事 茅野 隆徳

頑張りという期待を具体化する
                                         令和4年7月11日

 今週15日夏季賞与の支給になります。無事規定通りの支給が出来て安堵しています。みなさんも承知のように今月7月は給与の昇給、昇格月でもあり、夏季賞与の支給月でもあります。
 今年度は事業所ごとに伝え方の違いはありますが、法人人事考課制度に基づいて賃金改定を行いました。これは前年度下半期の評価を受けて今年度の給与の賃金改定を行うもので、みなさんは統一の効果項目を自己評価と上司評価を受けて1次・2次の段階を経て決定する改革は、試行期間を含めれば10年にもなるかと思います。みなさんの理解と協力のおかげでここまで定着したと思っています。
 今期さんらいずホールの給与辞令に管理者からのメッセージが添えられてあり「頑張りという期待を具体化し、前向きに自分のやることはやり応える」という言葉と、その結果としての昇給昇格であり、さらに職員一人ひとりの前年度までの成果と課題を、りんごの実に例えて「一つひとつのりんごの実は自分という軸をしっかり持ち、うま味と蜜を蓄えて次につながる種を必ず持って成熟していることは大きな財産だ」と書かれていました。
 りんごの例えは法人改革の中でりんごの木を法人組織になぞらえて話題にしてきましたが、りんごの実を職員さん一人ひとりに向けて頂いたことも法人改革をして来た大きな成果にも思えて私は嬉しかったです。
 我が家のりんごはまだピンポン玉。これからどんなうま味を出し、どのくらい蜜が入るのか、期待は私のこれから4か月の頑張り次第です。具体的に何から手を付けるか自分だけでなくりんごの木と相談しながら、お天道様のご機嫌を伺いながらチーム連携としてこの事業に取り組んで行きたいと思います。

  

  

  

  

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