連絡版 No992

今年の一言(令和4年)

「伴走者」
                                      常務理事 茅野 隆徳

大丈夫
                                          令和4年8月29日

 ここ数日、朝晩が急に涼しく秋を思わせる陽気にホッとしているところですが、体は正直で急な温度の変化は体調を崩す原因でもあります。体が怠かったり、鼻水や咳・・・
何か心配になる症状に不安になる毎日です。
 先日法人の対策委員会からのメッセージに、終息の見えない7波の渦中、集団感染に至ら無いのは日々の業務に当たっている職員のみなさんのコロナ発生当初から取り組んだ予防対策が定着し、危機意識の高さが継続されている事。加えて厚い検査体制は私たちに安心感を与え仕事に集中できている事が記載され、大変有難く両者に感謝したいと思います。
 今週は9月に突入します。この夏、国の内外の映像を見るとコロナなど昔話のようにマスクを外し歌い踊っている国があれば、日本では感染者の数字が連日過去を更新する報道が続きマスクを手放せないでいるのに何故と思ってしまいます。
 何が正しくて、何をしたら正解なのかはわかりません。ただ今、職員のみなさんには「大丈夫」の言葉をお伝えしたいと思います。「この暑い夏、気力と体力で乗り切ってくれました」「学校や保育園、子供さんたちが多く感染する経験で苦労しました」「今年の夏も行きたいところにも行けず協力をして頂きました」「自分の為、家族の為、職場の中の為、そして利用者さんの為手洗い、マスクを続けてくれた効果は大きいと思います」こんな我慢強く、丁寧に、そして誠実に今頑張っているみなさんにだから9月も「大丈夫」の言葉をお伝えします。
 中島みゆきの「時代」に ~今日は別かれた恋人たちも 生まれかわって巡り逢うよ~
 別れても・・・倒れても・・・「大丈夫!」  生まれかわれるから・・・・

   

   

   

  

   

  

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