連絡版 No996

今年の一言(令和4年)

「伴走者」
                                      常務理事 茅野 隆徳

介援隊は「介護応援隊」から「生き甲斐応援隊」へ
              
                            令和4年9月26日

 私がフォーレストに移動して間もなく職員懇親の席で佐々木局長と狩人の「あずさ2号」を並んで歌ったのが介援隊の原点でした。途中3人のトリオの時代もありましたがデュエット介援隊でみなさんに可愛がって頂きました。今年1月の新春コンサートから活動を自粛してきました。当然コロナ禍の要因はありますが直接利用者さんの前に立つことをやめました。たくさんの利用者さんや職員さんから再開の声は掛けてもらいながら実現せず今日まで来てしまいました。
 利用者を喜ばせたい、職員に元気になってもらいたい、地域の人たちにも介護の現実を伝えたい。そんな思いで「介援隊」として活動をして来ました。趣味や習い事をする人は釈迦に説法ですが、一人自分だけでする楽しみは時間もお金も掛かりませんが、人前でするとなると楽しみを超えて時間とお金をかけて努力が必要になるものです。
 でもそのおかげで新しい自分やいろんな人にも出会えて、私たちにとって貴重な体験であり、感謝に堪えません。振り返れば私たち二人だけでなくこの施設にも、あの事業所にも自分の時間を使い練習をし、利用者の喜んでもらうために工夫を惜しまなかったスターたちが何人も、何組も後に続いてくれたことも事実で感謝しています。
 思い返すと、年一回の行事だけでなく、限りある笑顔があるうちに居室に出向き、今旅立とうとする病院のベットの横で、棺に眠るお通夜の席で、追善供養の読経と共に私たちは利用者そしてご家族と音楽という絆をつないで来ました。これは事実であり実感で私たちが勝ち取った宝物です。
 奇しくも私と局長はおとめ座です。頼まれればイやと言えず、とことん丁寧に妥協しないお人好しで、巻き添えになった人も多かったかと思いますが本当にありがとうございました。みなさんとのコラボも楽しかったです。
 1月からの休止期間私たちを支え、笑顔にしてくれたのも歌でした。介援隊の歌は私たち二人にとって生き甲斐の「甲斐援隊」になっています。これからは自分の為に笑顔になれて、元気になれて、旅立つ時までこの絆を握っていようと思います。

   

    

   

    

    

    

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